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台湾庶民生活 vol 6 続フルーツ編

お早う御座います、kasagoです。
地元フルーツ専門店へGO!

私のお気に入りは、やはりライチがNo1なのです。
最初はなかなか見つからず、ようやくこの店で発見しました。
それもそのはず、旬の期間が短いのです。 6月がピークですが
店先に並ぶのは、5月下旬~7月上旬の1ヵ月半ほどです。

専門店では、枝付きで売っています。これで、70NT$(300JP円)
初夏6月には、西瓜と並び最高の水分補給源です。クセの無い甘さ・香り・上品さ
は、堪えられません。皮が茶色くなったほうが、甘くておいしいです。
一時帰国して知り合ったブラジル人曰く、ブラジルにもライチはたくさん有り
あれは、野鳥のエサだと言っていました。本当か?
少し前九州では、ライチ狩りが話題となりました。
ハウスの中で摘み取り食べるもので、大粒良質で話題となりましたが
100円/一粒が相場らしく、お高い果物ですね!


さて、ライチの親戚で「龍眼」という果物が有ります。

これは、ライチが終わった後8月~9月に市場に出てきます。
小粒で希少価値なのか、かなり割高でライチの倍近い価格だったと思います。
味はライチよりも優しく香り高いと感じますが、食べた満足感が少ないかな?


次にそのまた親戚で、ランブータンというのが有ります。これも夏の物です。

外皮を剥くと、白い果実が出てきます。ライチ同様さわやかな甘み・酸味
がありなかなかの味です。 ただし、これはタイからの輸入品で割高で入手性
も良くないので、台湾で食べる必要は無さそうです。


最後にさらに上位に来る親戚として、マンゴスチンが有ります。

しかし、これもタイからの輸入品でした。よって、価格も高く入手性も
良くありません。
味は甘酸っぱいエキスが口一杯に広がり、さすがフルーツの女王です。
中身の大きい種の小さい物がベストですが、外見では見極めが難しいです。
これも、台湾で敢て食べる物では、無いようですね!
以上、私好みのライチ系フルーツでした。
        by kasago family