kasago0926のブログ

マルチにコミュニケーション

台湾庶民生活 vol 8 食生活

私の周りの人達は、ほとんどが夫婦共働きでした。
バイクが必需品で、早朝から女性がバイクにまたがり車の
脇を颯爽と走り抜けます。

朝ご飯は、道路沿いのセブンイレブンや小喰店・朝粥店などで買い
会社で食べる人が多かったと思います。
昼は会社へ暖かい弁当が配達されるか、自分で用意するかです。
私は、会社の弁当を我慢して(中身は毎日殆ど同じ)食べていましたが・・・。
「郷に入れば、郷に従え」なのですが、もう少しバラエティなおかずにして欲しかった。


さて仕事が終わると、子供をバイクで迎えに行き、帰りに弁当を買って帰る。
このような人が多かったように思います。
しかし休日になると外食が楽しみなようで、人気店は人で一杯になります。
私の地元のお気に入り店は、「大四喜」でした。

昼間・夕方は、いつも地元の人で賑わいます。
但し、夕食時にお酒を嗜む人は殆ど見かけません。
私の行きつけの日本食の店では、食事時にビールを飲むのは日本人だけです。
特別な日以外は飲酒の習慣は無いようです。


庶民の人々は、朝・昼・晩と自分では作らない人が多いと言う事になります。
それもそのはずで、朝食100JP円・昼200JP円・夜300JP円で十分食べれます。
その代わりに、教育費が馬鹿にならない様子です。
公立の幼稚園・学校は少なく、私立の学費は1万以上/月 掛かる様です。


給料は、一般の人で20万JP円/月以上貰う人は、まれでしょう。
家賃は3万/月程度としても子育て家族は、共働きしか選択肢は無さそうです。
街中のマンションは、日本と同等以上します。(3~4000JP万円は当たり前)
土地にいたっては、農地でも日本の宅地並み以上です。
マイホームなど、夢の又夢でしょうね!
結局のところ、富は一部の人(地主など)が占有し若者には回って来ない!
何とかして欲しいのは私だけでな無いですよ、ねえ蔡さん?
            by kasago family